マニュアルのご案内

散水消雪施設の維持管理歩掛資料 令和3年11月版のご案内

 「散水消雪施設の維持管理歩掛資料」は平成22年8月に発刊し、10年を経過致しました。 この度、再度歩掛りの実態調査を実施、令和3年11月版として改訂発刊致しました。
この資料が維持管理に携わる関係者の皆様にとって、積算の資料としてお役に立つことができますようご案内申し上げます。 



消融雪設備点検・整備ハンドブック発刊のご案内

 日本建設機械施工協会北陸支部と新潟県融雪技術協会、北陸融雪技術協議会は、 国土交通省が2016年3月に策定した「消融雪設備点検・整備標準要領」の唯一の 技術者向け解説書である「消融雪設備点検・整備ハンドブック」を平成30年7月に発刊しました。
若手をはじめ、幅広い技術者からハンドブックを活用し、設備の信頼性確保と 効率的な維持管理をしていただければと思います。



散水消雪施設設計施工マニュアル 改訂発刊のご案内

謹啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素は当協会の事業について、格別のご支援ご高配を賜り厚くお礼申し上げます。さてこの度、平成12年3月に発刊した標記マニュアルについて「路面消・融雪施設等設計要領」が平成20年5月に改訂されたのを受けて、要領を補完するマニュアルも今回改訂致しました。改訂にあたっては平成8年3月に発刊された「消・融雪施設の維持管理マニュアル」から散水消雪施設に対応する部分に修正・加筆を加え新たに、「散水消雪施設設計施工維持管理マニュアル」として改訂発刊致しました。 つきましては、この改訂されたマニュアルを関係業務に携わる方々の技術資料として、広くご活用いただきますようご案内申し上げます。


<改訂の主な内容>
1.第2章 消雪パイプの設計
必要散水量の算定式については、排水性舗装や路面の管理レベルの考え方を導入するべく全面的な見直しを行ったほか、配管設計については維持管理の容易性を向上させるべく、柔軟な指針を導入しました。


1.第3章 施工
井戸の掘さく工法に、岩盤に対し掘削能力の高いダウンザホールハンマー式の特徴を追加しました。 送水、散水管の材質に硬質塩化ビニル管の緒言を追加し、鋼管と同様に標準化しました。 供用中の幹線道路等では、交通規制期間短縮を図るためプレキャストブロックの施工を標準としました。


1.第4章 維持管理
消雪パイプの機能を長期保持し、降雪期に正常に機能させるために井戸の点検フローを追記しました。


1.第5章 
災害時における消雪パイプの点検と応急処置 平成16年、19年と頻発した新潟県中越地方での大地震を教訓に災害に強い配管構成や取水施設の考え方と応急処置の方法について言及しました。


1.第6章 技術資料
災害に強いポンプ室や省力化した小型軽量ポンプ室について構造計算を行いました。

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※マニュアル改訂講習会の資料がダウンロードできます。必要なかたはこちらへ。